普段の社殿の姿である。(祭り以外に撮影)
賽銭箱の奥は閉ざされ、中はベールに包まれたままであった。
この社殿前の広い境内で木刀を相打ち、稽古に励んだのであろうか?

看板にはそれぞれ「秋川神社」と「神明神社」と別看板があった。
そもそも秋川神明社は日吉山王大権現と称し、同村神明神社と合祀して現在の秋川神明社と改めらている。
その根源となる、歴史経過をこの看板が物語っている。

拝殿の正面の天井部には鮮やかな3体の竜の彫り物と化粧板が目に入る。
歴史と伝統を背負った荘厳な雰囲気がたっぷり伝わってくる。