この連休に長州からダイナミックな旅をされる客人の幕末ツアーで、江戸を中心に東下された。
そのツアーの一部に此処多摩地区の日野でお迎え出来る機会を得た。
一方、この旅ツアーの前日から、当日の朝までのメール、だけの危ない綱渡りであったが
新選組では一二を争う江戸の論客に急遽お願いし、心良くオフに参加頂いた。

幕末を背景にネットでお互いに顔を見せず、テキストデータだけの会話で繋がるネット仲間。
お互いの存在を確認しあいながらも、はてさてどんな人だろうか?わくわくしながらの出会いであった。
実際にお会いして、予想に違わぬ感性と人柄に温かみを感じながら、オフミーテイングならではの
醍醐味をたっぷり味わった。
対話から生まれる、触れ合いに、感動した記念すべき一日であった。

この才覚豊かなお二人と一緒に帯同されたご家族と観光コースには無い、穴場を含め直に日野の
姿をじっくり見て頂いた。
日野を一巡後、ここで家族とお別れし、更にバスを併用し、甲陽鎮撫隊の軌跡を辿りながら、日野
宿から甲州路を一路、八王子に向かった。
甲州路沿いの一角でとうふを中心にした料理とアルコールでささやかな宴を持ち、尽きない話しに
熱中し思いで深い一日を過ごす事が出来た。
ポイントとなる幾つかを紹介する。