群生する開花した牛額草
6月に牛額草に対面して以来その開花を一日千秋の思い
で待ち望んでいた。

しかし、その花弁らしきものは頑に姿を表さず、幻の花
に終わってしまうのではとさえ思った。
そこえどうだろう、水面に白い花が散りばめている姿 が、
遠目に見えてきた。

近寄って見るとまさしくあの特長ある牛額草に
白っぽい花が咲いている 。
思わず『おお〜やった』\(~o~)/
心踊らせながら、久しく待ち受けた恋人を この目でしかと
確かめることが出来た。
花弁の拡大図
先端部分が鮮やかな紫色になっているもの 総て真っ白のもの
秋の日は短く、日は落ち掛けていた。
浅川の護岸から駆け降り、水面際の探索、しっかりとその開花振りをカメラに
納め 、丸で宝物を捜し当てた気分で我が家にその映像を持ち帰り ました。
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